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茨城県の休耕田で「炭素循環再生型農業」による大豆生産を開始しました

2021.12.01

茨城県取手市の農家さんより、後継者不在で農地が空いているため使用して欲しいと当社へ依頼があり、今年5月から同農家さんの所有地10,000㎡で大豆生産を不耕・雑草放置・農薬化学肥料無使用にてスタートしました。


1970年頃から農業の高齢化が問題となっています。令和2年の全国の農業経営体のうち、個人経営体は1037千経営体で、5年前に比べると303千経営体 (22.6%) 減少しています。また同年の基幹的農業従事者(仕事が主で、主に自営農業に従事した世帯員)は1363千人で、5年前に比べ394千人 (22.4%) 減少しています。


これにより全国の休耕田化も深刻になってきています。


参考:農林業センサス (2)農林業経営体数、(11)基幹的農業従事者(個人経営体)の推移https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/noucen/index.html


 

【不耕・雑草放置・農薬化学肥料無使用「炭素循環再生型農業」で大豆生産順調】


今、地球上で問題となっている気候変動には、「炭素循環再生型農業(無農薬・無化学肥料)」が必要となってきます。「炭素循環再生型農業」とは、すでに排出された炭素を回収する上で最も有効的である、地中に炭素を閉じ込める方法のことを指します。


当社はまず自社使用分から不耕・雑草放置・農薬化学肥料無使用にて5月より大豆生産を開始し、9月後半までに草刈りを2回行い、11月現在、大豆(枝豆)の出来は順調です。


 

【今後の展開】


今後は、自社使用分400t/年の大豆生産を5年で達成させ、その後全国の農家さんや新規就農希望者の方にノウハウをお教えし、当社にて全量買取するモデルを構築していきます。


地球環境を持続可能なものへ繋げながら、全国の休耕田の大豆生産への転換促進と、自社の6次産業化を促進していきます。


 

 



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